2008-04-28

ワイルド・ソウル

はぁ。まだ待ち…まーだですかー。むふ。

まあよいのです。明日休みですから。
サラリーマンのぬるさ。
これがいつまで続くかは謎ですが、いざとなったら…なんとしても生き延びます。(笑)

で。明日も予定はこなしますっ。負けないっ!(自分に)

で。
著:垣根涼介

内容(「BOOK」データベースより)
1961年、衛藤一家は希望を胸にアマゾンへ渡った。しかし、彼らがその大地に降り立った時、夢にまで見た楽園はどこにもなかった。戦後最大級の愚政"棄民政策"。その四十数年後、三人の男が東京にいた。衛藤の息子ケイ、松尾、山本—彼らの周到な計画は、テレビ局記者の貴子をも巻き込み、歴史の闇に葬られた過去の扉をこじ開けようとする。

上下巻3日で読みました。

くーっ。垣根さんステキ。

この本は、オススメです。

日本で起きた、起きている、
事実。知らなかった歴史。

大人になって初めて興味を持つことがたくさんあります。
今はそれでよかったとも思えマス。

60年代にあった、アマゾン移民のこと、移民といえば、他の国行きでも嘘偽りはたくさんあったはずですね。

自分が本当に生温い、保護されたところにいるという、情けなさと恥も夢にみるほど深く感じました。。

はあ。けど。

絶対真似出来ない。

「死」とは、「生」とは、一体なにかを思わされる作品でした。

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